20171206_HHKBのHUTAの話。

ただ今12/05,17:42。左手に掲げた体表面測定器のSUB-PIXELが38.2の数字を表示している。

 

もう何もしたくない。 

しかし、Advent calenderの担当は12/06。後数時間しかない。。。書かねば。。。

 

 

と言う事で、自作キーボードでなくてすいません、自作のキーボードカバー(HHKBHUTA)の話です。

 

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結論だけ先に言っておくと「とりあえず何か作ろうぜ」ってお話。

 

 

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さて、そのHHKBHUTAは、元々「mobilegearや「vaio type P」に代表される「打ち込みやすいKBの小型PC製品が無い」状況が何年も続いていた所で、「SNStwitterで素人が小型PC作ってるの見たら代わりに誰か作ってくれるんじゃね?」と思ったのが始まりでした。

 

 

 

とは言ってもそんなPCを作る技術はないので「まずは話のネタに」と初期に作ったのは

raspberry pi RasPSIONを参考にしたiPad miniを使ったラップトップ。

 

 

これは打ち込み端末としては使いやすくできたけれど、当時のiOSが外部KBに最適化されていなかったのと、これに入れるとタブレットの即時性という良いところがスポイルされるという結果に。

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(この時、Twitter上でRasPSIONの作者に少し絡んでもらえたのが懐かしい)

 

 

 

その後、方向性を見失った私が「もっと。。好きな、使いやすいKBを使ってみよう!」と思って選んだのが、打鍵感触が気持ちいい「HHKB Pro」。

 


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(当初はクラムシェル型にしようと思ってたけど、目が楽になるようにできる限り顔に近くなるようにしたのが今のHUTAの形状)

 

 

 

そして試作を何度か作ってNo.5で一応は完成。

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(正直、このtwitterのネタで終わるつもりだった)

 

 

その後、RedditMKBスレ(?)で話題になったと思ったら、自作KB廃人様から「Tokyo MK2でトークせよ」と話が来たり、HHKBのHUTAを「お金出しても欲しい」と言ってくれる人たちが現れたのでアクリルの切削業者を探して量産する事になったり、最終的にはHHKBのイベントで小さく登壇したり。。。

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と、あれよあれよと言う間に「完全ネットニート」だった私が、色々な事に首を突っ込む人になってしまいました(参加するとそれがまた楽しい)。

 

 

ただの思い付きを一つ、二つ形にすると予想外の反応が起こって面白いので、何か思いついてる人は何らかの形にして見てはいかがでしょうか。

 

 

 

 

12/05,23:44。。。何書いてるかわからなくなって来た。。。起きてるのも限界なのでここまで。。。。。!!