はい、前回の終わりに「出来上がりはこちら」をした者です。
(プロトタイプって響きが良いよね)
このKaWaii PCB(初期型)のスペック。
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レイアウト:ロースタッカード
サイズ:30%(キーの数は~36キー)
MCU:ProMicro
対応スイッチ:MX互換、Kailhロープロ
ロータリーエンコーダ2個対応(スイッチ置き換え)
外形:201㎜×87㎜
M3ネジ対応
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拘ったところ
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・キー削ればRE2個搭載可能
・ProMicroを下面に配置して、USBコネクタが見えないようにしている。
・ハンダは最小限なので作るのは(たぶん)簡単。
・6Uのロングスペースが使える(ただしキー数が減る)
・トッププレートが無いので比較的安価製造できる。
・何より小型でKAWAII!!
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コンセプト的には「可愛く」「とっつき(作り)やすい」なので、これで完成!!
。。。のハズでしたが、
一部の配線をミスり、
1キー押すと2キー分の入力がされる残念仕様でした。
みんな、Kicadの配線ショートにはくれぐれも注意しようね!
(「オタヒーのサメ」さん検証ありがとうございました)
それで次に作ったのがこれ。
白は初期とほぼ同じで「プロトタイプ」を削除。
黒はKailhLPは削除してAPLSコネクタ搭載。
そしてPCBA(表面実装部品のハンダ済)でUSB-Cコネクタを採用したお手軽版。
もちろんQMKは同じものが使えます。
これで概ねPCBは完成。
次は。。。ケースだ。。。!
続く。