2017.06 タイプライター風btキーボード「 Lofree keyboard 」レビュー
Lofree keyboard ざっくりレビュー
勢いでオーダーしたタイプライター風キーボードの lofree がindiegogoから届いたのでつらつら「かんそうぶん」を書きます。
【得点】
【オススメできそうな人】
1.英字配列に慣れている人。
2.スマホ・タブ・PCを複数台使っている人。
3.青軸の音が好きな人。
4.タイプ量が少ない人。
が、全て該当する人。
【以下蛇足】
1.デザイン(ボディ)
・テンキー無しでコンパクト。HHKBに比べ奥行きがある。
・タイプライターを上手にディフォルメしている。艶もあり、かなり格好いい。
・カーブラインを妥協していないのは好ましい。
・電源等のスライドスイッチ部分、パーツの合わせ部分は少々甘い。が、気にならないレベル。
2.デザイン(キー)
・丸く押しやすい形。
・白濁のキー上に黒塗装している模様。軸は四角で長め。
・キースイッチ本体がボディに埋まっているので軸の短いキートップには交換できない。
・タイプライターらしさが良い。
3.サイズ・重さ
・サイズは一般的な英字キーボード。(比較写真入れる)
・バッテリーの分重い。約800g(HHKB BT+HUTAよりも100g重い)
・ボディは肉厚でしっかりしているので思ったより安っぽさはない。
・ゴム足は回しても取れない。
4.配列・打鍵感
・配列は英字だが、オシャレ配置のため慣れが必要。
・数字の位置が1つ右にズレているし、「エンター」の下が「シフト」ではなく「上矢印」に
なっていたりする。微妙に困る。
・Windows10では「~」キー1つで「入力変換」してくれるので設定が要らず地味に嬉しい。
・「Win/Andoroid」と「Mac/iOS」スイッチで「fn」キーの動作が違う。
・CherryMXの青軸?コピー?。種類は選択できないが、イメージの中のタイプライター音がする。
・スイッチ自体は軽いが「Enter」と「左Shift」の支持にスイッチを2つ使っているのでそこだけ重い。(45g×2=90g?)このため文字を多量に打つと主に右手小指が死ぬ。
【キーの音】
5.切替機能
・「bluetoothで3台」「USB有線で1台」合計4台設定できる。しかもUSB有線接続も使えるのは珍しい。
・「bluetooth」接続設定は「fn」+「1or2or3」の長押し。(「接続には"数字"を押してください」が無い)
・「bluetooth」と「USB有線」の物理スイッチ切り替えは地味に便利。
【まとめ】
・PCを複数台使う人でスマホ/タブレットも同じように使いたい人には超便利。
・ただし青軸なので周りにいる人の理解がいる。
・bluetoothの無線を生かして膝上に置いて打つと音が響かないで良いけど、デザインでドヤ顔出来ない。
つづく。