2017.08_GPD POCKETレビュー

 

 

GPD POCKETが到着したのでざっくりレビュー。

 

 

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 Indiegogo(クラウドファンディング)の発送開始から約2か月かかったけど、着けば良いのだ。

 

 

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USBや専用ケースは頼まなかったけど、オマケ(?)で謎のイヤホンが付いてた。

 

 

 

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外観。本体は金属になって精度高くガッシリ。

GPD WINは樹脂だったのを思えばちょっと重く感じる。

 

 

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起動中の画面。GPD WINの時はいきなり設定済みだったけど、ちゃんと設定からだよ!

 

 

 

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ほかの端末でタスクバーを左隅に設定したのがクラウド経由で落ちてきた模様。

それにしても分かってたけど恐ろしいキー配置である。

 

 

初期設定を変更する。この辺は好みがあるけどやったのは下記。

1.キー配列の変更。

   アプリ keySwap (http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se228667.html)

   「caps」→「ctrl」(鉄板)、「アプリキー」→「スクショ」、「’」→「IME切替」

2.スクロールボタン設定

   アプリ W10Wheel.NET (https://github.com/ykon/w10wheel.net/releases)

   「右ボタン」を押しながら「トラックポイント」を上下で設定。

3.休止設定の追加

 スリープ運用だと一晩で10%~50%位減る(!)ので休止を設定したいが、

 標準だとなぜか隠されているので設定で復帰。

 「コマンドプロンプト 」→「powercfg /h on」→「電源設定の追加」

      ※windows10を再インストールすると勝手に入るっぽい

4.iosとのbluetooth テザリング設定。

 GPD WINの時も設定したけどWi-fi使えないときに便利。

 

 

 

 

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(途中不安定になったので復旧)

 

 

 

これでとりあえず2週間ほど使った感想としては

 1.相変わらず電源系統は不安定(充電しっぱなしは不安になる)

 2.キーボードは思ったより押しやすい。

 3.マウスボタンのストロークが結構深い。

 4.話題になる(PC興味ない人にも割と反応がいい)

 5.小型バックに入る。

 6.重めの動作は最初の1テンポ遅れる(iCore5比較なのでそんなものかも)

 7.容量128GBはわりと十分。

 8.底面が熱い(気温?放熱が悪い?)

 

 

ってところ。

総じてGPD WINよりは安定してきたので良いけど電源は不安が残る。

 

とりあえず次は発熱対策でグリス塗り直すかな。。。

 

 

余談:意外なことに、このバックスペースキーは使いやすかったのでそのままにしている。でも「Q」が「TAB」の位置にあるのはいかんともしがたい。。。

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え?「DEL」?知らない子ですね。。。

 

 

つづく 

 

 

201706_「BOOK AND BED」泊まれる本屋。

「BOOK AND BED」泊まれる本屋に行ったのを下書で放置していたのでアップしておきましょう。

 

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以前から気になっていた「BOOK AND BED」池袋ですが、池袋という微妙に遠いエリアなので二の足を踏んでいました。

 

泊まらなくても時間単位で入れるようなので行ってみる事に。

 

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さて、「泊まれる本屋」の場所は池袋駅西口から西側へ歩いて数分。

高田屋付近の雑居ビルの7F,8Fにありました。

 

7Fの受付で時間を指定してお金を払い、「本屋に泊まれる」という人類の夢の中へ。。。

 

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中は大まかに下記で構成されており、7F,8Fともにほぼ同じ構成。

①ベッド専用スペース

②本棚が横にあるベッドスペース

③横長のソファー

④シャワー、洗面、トイレスペース。

⑤コーヒー等(有料)

 

わりと、というか殆どがベッドスペースです。

本当にありがとうございました。

 

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7Fと8Fで置いてある書籍に違いがあるけれど、、、本は数千冊?思ったより少ない感じ。

漫画も鉄板なのは抑えているし、エッセイ系が多いのは寝るにはちょうど良いとは思う。。。

 

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つまり、ここは本がある宿泊所ってことね。

ビブリオマニアには物足りないかも。

 

 

ただしエッセイ・ショートストーリー系は充実しているのでそこはオススメ。

 

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つづく

2017.06 タイプライター風btキーボード「 Lofree keyboard 」レビュー

Lofree keyboard ざっくりレビュー

勢いでオーダーしたタイプライター風キーボードの lofree がindiegogoから届いたのでつらつら「かんそうぶん」を書きます。

 

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【得点】

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【オススメできそうな人】

 1.英字配列に慣れている人。
 2.スマホ・タブ・PCを複数台使っている人。
 3.青軸の音が好きな人。
 4.タイプ量が少ない人。

 が、全て該当する人。

 

 

 【以下蛇足】

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1.デザイン(ボディ)

・テンキー無しでコンパクト。HHKBに比べ奥行きがある。

・タイプライターを上手にディフォルメしている。艶もあり、かなり格好いい。

・カーブラインを妥協していないのは好ましい。

・電源等のスライドスイッチ部分、パーツの合わせ部分は少々甘い。が、気にならないレベル。

 

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2.デザイン(キー)

・丸く押しやすい形。

・白濁のキー上に黒塗装している模様。軸は四角で長め。

・キースイッチ本体がボディに埋まっているので軸の短いキートップには交換できない。

・タイプライターらしさが良い。

 

 

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3.サイズ・重さ

・サイズは一般的な英字キーボード。(比較写真入れる)

・バッテリーの分重い。約800g(HHKB BT+HUTAよりも100g重い)

・ボディは肉厚でしっかりしているので思ったより安っぽさはない。

・ゴム足は回しても取れない。

 

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4.配列・打鍵感

・配列は英字だが、オシャレ配置のため慣れが必要。

・数字の位置が1つ右にズレているし、「エンター」の下が「シフト」ではなく「上矢印」に

なっていたりする。微妙に困る。

・Windows10では「~」キー1つで「入力変換」してくれるので設定が要らず地味に嬉しい。

・「Win/Andoroid」と「Mac/iOS」スイッチで「fn」キーの動作が違う。

・CherryMXの青軸?コピー?。種類は選択できないが、イメージの中のタイプライター音がする。

・スイッチ自体は軽いが「Enter」と「左Shift」の支持にスイッチを2つ使っているのでそこだけ重い。(45g×2=90g?)このため文字を多量に打つと主に右手小指が死ぬ。

 

【キーの音】

 

 

5.切替機能

・「bluetoothで3台」「USB有線で1台」合計4台設定できる。しかもUSB有線接続も使えるのは珍しい。

・「bluetooth」接続設定は「fn」+「1or2or3」の長押し。(「接続には"数字"を押してください」が無い)

・「bluetooth」と「USB有線」の物理スイッチ切り替えは地味に便利。

 

【まとめ】

・PCを複数台使う人でスマホ/タブレットも同じように使いたい人には超便利。

・ただし青軸なので周りにいる人の理解がいる。

bluetoothの無線を生かして膝上に置いて打つと音が響かないで良いけど、デザインでドヤ顔出来ない。

 

 

つづく。

2017.02_HHKB Pro bluetooth

HHKB Pro BTを購入しました。

 

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一度触ってみてからと思ったけどPFUのサイト(Amazon,yahoo,楽天)かAssistOnから買う必要があるとのことで断念して、Amazonで買うことに。

 

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(余談:週末でも1日以内に発送してくれるのは強い。すぐ届かなくても発送してくれるのは重要だなと思う)

 


まずはHHKB Pro JPから「HUTA」を外してHHKB Pro BTへ。

 

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早速USB充電(富士通アルカリ電池入ってたのはさすが)。

 

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とりあえず念願のiOS(iPhone)とペアリング。

 

 

 

ああ、なんかいろんなケーブル引き回したのが無くなるだけで

こんなにも快適になるのか。。。

 

iOSで外部キーボード使うと自動的にUS配列になる

 

とか

 

入力変換が「Ctrl+Space」必須

 

だとか、

 

折角の親指シフトソフトが使えない

 

とか色々とありますが、

 

「すっごーい。たーのしー。(CV.尾崎)」

 

ちなみに「HUTA」の取り付け方法などは変わりません。

そのまま流用可能です。

 

 

そのうちこの部分を活かした何かを作りたいよなぁ。。。

 

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続く。

2017.02_HHKBのHUTA

HHKB Pro JPというキーボードがあります。

 

 

 

あちこちで賛否両論よく聞かれるキーボードですが私はとても好きです。

そう、どこにでも持っていきたいと思うくらい。。。

 

 

と、いうことで作ってしまいました。

 

「HHKB の HUTA」

 

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最初は妄想から-

 

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次にMDFで試作して-

 

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延々と試作してー

 

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ついに黒いアクリルで作成!

 

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当初、「透明なアクリル」にしないとディスプレイが見えないがら

実用は難しいかな?と思っていたけれど、

試しにGPD WINを接続して打ち込んでみたら無茶苦茶楽しい。

これはHHKB Pro Bluetoothモデルには必須になるわ。。。

 

 

とりあえず、この感動を共有すべく5/27,28に開催されるデザインフェスタ

少し販売するので皆様ぜひ一度お手に取ってみてくださいませ。

 

続く。

 

2017.02_GPDWINの勝手な再起動とキーボード行方不明問題。

 

前年末から幾つか出ていた更新ファイル
1.windowsファイル
2.BIOS
3.ドライバ
4.JOYスティックドライバ(2種類)

 

速度改善等、特にJOYスティックの更新は専用別ソフトがいらなくなったので快適です。

ただ、以前より出ていた「電源が勝手に入る」
「キーボードが行方不明になる(戻らない)」は改善されず困っておりました。

そのまま1ヶ月ほど放置しておりましたが症状が悪化してきた(キーボードが使える時間が起動後5分くらい)ので色々と探索してみました。

 

 

1.自動起動問題。
→起動ログを見てもシステムで起動してるようでイマイチわからない。(windowsアップデート等は切っていた)
 最終的にはWakeOnLANの設定を見直して「起動しない」設定で改善しました。

 

2.キーボード喪失問題。
→USBキーボードを「削除」したり「使っていない時は止める」の停止(紛らわしい)など試してみましたが改善なし。

そして前出の「ドライバ」を再インストール。。。でも、関係ない。

 

そこでふと、使っていないJOYスティックとマウス補助ソフトを思い出したので「スタートアップ起動」を停止。

 

見事キーボードは見失わなくなりました。

 

 


もし同じような症状が出ている方がいたらお試しくださいませ。

 

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2016.12_LapBook レビュー的なもの。

Chuwi LapBook レビュー的なもの3回目。

 

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クリーンインストールしたあとは、Windows10機としてそこそこ快適に使えています。

以下感想。

 


良いところ
1.安い!(購入時約23,000円)
2.軽い(15.6inchで約2kg)。
3.ファンの音がしない。(無い)
4.WEBとillustratorの線画程度なら快適(メモリ4G)
5.USB充電器で充電できる!(使いながらでなければ1Aでも充電可能)
5.デザインがわりと良い。

 

 

微妙なところ
1.スリープ時数十分(?)ごとに『カコ・カコ・カコ・カコ・カコ』と鳴く。(固有端末のかも知れないけれど)
2.タッチパッドの設定が出てこない(※OS再インストールしてから気づいたので最初はあるかも)
3.スピーカーはオマケ。

 

謎仕様キーボードなど、多少微妙なところはありますが「大画面のタブレットにスタンドとキーボードが付いている」と思えばわりと良い感じではないかなと思います。

 

余談ですがsundiskのultra fitをWindows10のReadyBoostで使おうと思いましたが使えませんでした(項目が出ない)。

 


とりあえずLapBookの話はひとまずココまで。 

 

さて、図面書かねばね。。。